iPadで読む電子書籍制作(自炊)が軌道に乗りつつある

13893311815月に iPad 2 を購入してから、電子書籍作りをいろいろと試していた。本をばらして、スキャンして、その画像データをPDFファイルにして、iPadに読み込ませるというのが自炊の流れだ。本格的な自炊には、本をばらす断裁機とばらしたページをまとめてセットして自動的に両面をスキャンする両面スキャナーが必須だ。しかし、ぼくはこれらのマシンを持っていない。分厚い書籍を自炊するには絶対に必要だろう。いつか欲しいと思うが、いまのところはまだ購入を予定する段階じゃない。定規とカッターナイフでばらし、フラッドベットスキャナーで手作業でスキャンしている。

何度か電子書籍化を体験して、自炊慣れにはある程度の回数をこなすことが必要だと感じた。試行錯誤は今のうちに終わらせ、基本的な流れをきっちりと確立する必要がある。自炊作業にかかると、ひたすら単純作業が待っている。手を止めないでひたすら作業を続ける必要がある。もたもたしてたら作業はいつまでたっても終わらない。作業手順をしっかりと作ることは必須だ。

二、三十年前の雑誌を盛んに買っていた頃に切り抜き(雑誌をバラして必要ページだけをファイリングしたもの)があるので、これを使って自炊の試行錯誤をしてきた。ソフトだが基本的にはAdobe Acrobat Proだけですむが、InDesignに張り込むなんてことも試した。これだと見開き状態が1ページというファイルが作ることができる。もちろん正当的にはPDFリーダーを使って見開き表示だろう。今はまだリーダーを試行錯誤するところまで行っていない。

過去の雑誌を使った実験に一区切りついたので、いよいよ週刊誌の電子書籍化に取り組み始めたところだ。3.11以降に買い始めた週刊誌がどんどんたまっていくので、尻に火がついた状態でやらざるを得なくなった。やってみると驚くほど読みやすい。写真も見開きで表示できるようになったらいうことはないだろう。週刊誌だと定規とカッターナイフでもそれほど苦にならない。必要記事だけをスキャンするので、当分はフラッドベットスキャナーでいくつもり。