ジョン・ゾーンがゲストキューレーターの「Obsessions 取り憑かれた情熱」@MEM

ミュージシャンのジョン・ゾーンがゲストキューレーターという見逃せない展覧会に間に合った。4月10日にスタートしていたが、最終日の5月9日になって慌てて見てきた。最終日だから、混んでいるかもと思ったが、ほとんど閲覧者が来ることもなく、会場を独占状態で作品を堪能した。4月12日には会場でジョン・ゾーンのソロ演奏が行われている。それを知って、問い合わせたときはすでに遅く満席のために予約できなかった。しかし、大阪だけで行われたこの展覧会を見ることができて、本当に良かった。

この展覧会に向けた文章でジョン・ゾーンは以下のように書いている。

古代から、何の役にも立たない無目的なオブジェを執拗に作り続けている特別な人たちがいた。精霊とチャネリングしたり、高次元の力とコミュニケーションしたり、悪魔と格闘したり、神と融合または、自分の内面世界の創造力と熱情を活用しながら、創造力が彼らの唯一の制作動機であり、創造したものが唯一の報酬であった。

会場には、絵画、写真、コラージュ、オブジェなど11人のアーティストの作品が集められているが、これらを説明するのに上記の文章で十分だ。アーティストは、Bea Kwan Lim、Heung-Heung Chin、Kate Manheim、Kyung Jeon、Mark Seidenfeld、Martin Wilner、Patrick Jacobs、Scott Irvine、ヤマタカ EYE、坂上チユキ、Zena Pesta。

ぼくはエロティックで退廃的な作品に惹かれた。
Ashley Thayer,
Mark Seidenfeld, http://markseidenfeld.com/
Scott Irvine,
Kate Manheim, http://www.cueartfoundation.org/kate-manheim.html
などだ。

MEM, http://www.mem-inc.jp/index.html